ここでは、会社の倒産が原因で住宅ローン返済が困難になり任意売却を選択した人の体験談を紹介しています。
会社の倒産により住宅ローンを滞納するも、任意売却をすることで新生活がスタートできた人の体験談を集めました。
8年前に3LDKのマンションを購入したYさんは共働きだったので住宅ローンの返済は問題なく過ごしていたのですが、昨年末に勤務先の会社が倒産。日雇いアルバイトをしながら何とかするつもりでしたが子供の教育費もかさみ、滞納が続いてしまったため督促状が届きました。
このままでは連帯保証人である妻の親戚にも迷惑がかかると考え、専門会社に相談して任意売却することに決定。幸いにも1ヶ月後に買主が見つかりスムーズに売却することができました。
また引越し費用も売却代から工面でき、今は再就職先も決まって心配事が無くなりました。
Oさんは築30年近くになる戸建てに住んでいましたが、突然勤めている会社が倒産。住宅ローンの残債が5,000万円ほどあって月々の返済額が多かったため、あっという間に支払い困難な状況になりました。
そこで専門の会社に任意売却を依頼したのですが、その会社が利用していた金融機関と何度も任意売却をした実績があったため順調に進めることができ、約4,000万円で売却が成立。引越し費用も含め150万円の資金確保もできました。
家は手放すことになりましたが、月々の返済負担が大幅に減ったため、これからは何とかやっていけそうです。
自らが経営していた会社が不況の煽りを受けて倒産したTさんには、債権者から所有マンションを差し押さえる旨の通知が裁判所から届いていました。何とかしなければとネットで調べて相談先を探しました。
複数の会社の中から一番信頼できそうな会社に任意売却を依頼。自分では手続の方法は全くわかりませんでしたが、その会社が窓口となって債権者と交渉してくれて3ヶ月程度で解決できました。
マンションが無事に売却できたのもよかったですが、何より精神的に励まされた点が大きく、Tさんはこれからも頑張って行こうと思えるようになりました。
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